それでも誇り高く生きたい

どこにでもいる私が、生きていた証を残すために、誰かに伝えたい話

【朝に起きる】引きこもりから抜け出せた、ただ一つのアイテム

 

 

結論:太陽は偉大

 

 

恥ずかしい話、一時期私は大学に通えなくなった時期がある。

きっかけは何だったのか、多分抱えきれるストレス量を超えてしまったのだと思う。

私の場合、当時は朝起きることが苦手だったが限界を超えてから一層ひどくなり、できなかった罪悪感から更に起きれなくなるという負のループに陥っていた。

 

当時の私にとって(今でも)”普通”から外れることは何よりも怖かった。必死でネットで「朝起きる方法」「寝坊をなくす」といろんな言葉で調べて、サプリや運動を試してみようとした、

…結果、サプリは身体に合わなくて気持ち悪くなり、運動はそもそもベッドから起きられず、できない自分を責める材料にしかならなかった。

 

 試行錯誤の結果、今は何とか社会の隅っこで生きることができている。

振り返って一番効果があったと思ったのが、強制的に朝日を浴びるシステムを作ることだった。

 

目覚ましカーテン、マジ神。

 

 

 

公式サイト

めざましカーテン mornin' plus (モーニンプラス)

 

 

いや、カーテンなんて自分で開ければいいだろと思うかもしれない。

だが、そもそもカーテン開ける気力があるなら引きこもりなんてやっていない。

常にカーテンは閉め切っているのがデフォだろう。

偏見だが、朝カーテン空けて「今日もいい天気、ああ鬱だ」と言っている光景が想像できない。(そんな患者は患者でも中二病患者ではないだろうか)

  

 

メリット

・強制的に太陽光を浴びることができる

・防犯対策になる

・カーテンを開けるという数秒の習慣を自動化できる

 

デメリット

・モーター音が少し大きめなので音で目覚めることがある

・特殊な形状のカーテンには取り付けられない(普通のカーテンなら問題ない)

・紫外線が気になる(気になるなら遮光カーテンを取り付ける対策が必要)

 

少なくとも私は、かつては8時間寝ないとすっきり目覚められなかったし、寝坊癖もあったが、引きこもりを抜け出して社会人になった今、6時間以下の睡眠でもしっかり目覚めることができている。

 

今、引きこもり・鬱に悩んでいる人、朝起きれなくて遅刻してしまう事に悩んでいる人、カーテンを閉め切って生活している不健康人に強くおすすめしたい。